CHOCO ICE(前ナリタバルカン)

絶対に自分が馬と思っていない 甘えん坊 叱りたくても、顔が笑っちゃいます。

1999(平成11)年2月21日 北海道静内郡静内町生まれ
鹿毛・セン サラ
父:オジジアン サラ(米)
母:アイシャドー サラ
中央競馬で期待のデビューをしたらしいのですが、成績はあまり芳しくなく、乗馬となって昨年(2003年)の春、このクラブにやって来ました。ところが、まだまだ甘えん坊な仔馬といった感じで、ナリタバルカンではあまりにもイメージに合わず、通称でアイちゃんと呼ばれていたことと鹿毛という毛色から、チョコアイスという名前にしました。
もともとはとても感受性の強いタイプであるようですが、自分の面倒をみてくれる人のことはとてもよくわかっていて、素直に言うことを聞き分けます。
キャロットステーブルには、恒例の「お正月の初詣」という行事があり、近くの神社まで乗馬でお参りに行きます(もちろん公道)。今年のお正月にチョコアイスを初詣デビューさせました。初めてなので乗馬した上で、ちぃ先生が曳いて一緒に歩いていきました。舗装道路では蹄鉄の音がとても響きますし、日の丸がはためいていたり、タンクやミラーがピカピカしたり、何台もの車が通り過ぎたりと、乗手は気が気ではなかったのですが、アイちゃんはどこ吹く風と歩いていきます。緊張のボロさえしませんでした。
先生のことを信頼しきっているので、「どこまでも一緒に行きます」という感じでした。本当に拍子抜けしてしまいましたが、もしかしてすごい大物かもしれないですね。
乗馬としての調教も順調に進んできており、とても良い馬になりそうな予感がしています。とても素直で、ものわかりのいいところが最大の長所です。運動後は、馬場で下馬し一緒に歩いて帰るのが日課です。
乗手のあとをまたは脇をずっとついて来ます。こんなところは、馬でなくて大きい犬のような感じです。
(2004年3月)
チョコアイスべたべた
先日やっと6歳になりました。が、この甘えん坊ぶりはいかがなものか・・・?何しろボロ拾いで場房に入るとぴったり寄ってきて、ニンジンの入ったポケットをくちゃくちゃしていて、気がついたときにはよだれでびちょびちょ・・・とか、その人間への距離の取り方が密過ぎて、しかもしつこい。でもその無邪気さについ苦笑いさせられてしまいます。
さて今年も初詣に出かけて、またまたその余裕ぶりに磨きがかかりました。何しろ公道を歩きながら、振り返って乗り手にニンジンを催促するのですから・・・恐るべし。おかげで、今年は星神社だけでなく、他の場所にも足を伸ばすことができました。
去年春、蹄の具合が悪くて、長いこと休ませてしまいましたが、後半から少しずつ運動量を増やしていってます。
チョコアイスの場合性格はべたべたなのですが、調教していて思うのが頭の良さで、理解力が他馬の群を抜いています。性格も素直なので、このままうまく調教を進めて行きたいと考えています。ただ、前にいたところでハミにもたれる癖をつけられているので、この癖をなんとかするのが、課題です。本当に悪癖は、一度つけてしまうと矯正するのには、膨大な時間がかかるので、馬乗りは常に悪癖をつけないようにしなければなりませんね。これは、乗り癖のことばかりではなく、管理面でもいえることと思っています。
(2005年2月)
子ども乗馬にも大活躍。
いつもお世話になっている装蹄師さんの二人の息子さんが、夏休みで通ってきています。
まだ小学生ですが、ちゃんと二人で馬装もします。体高がいちばん低く、おとなしいアイちゃんは、練習にうってつけ。
(2005年7月24日)